知っておこう、日本とは違う世界のクレジットカードの使い方

クレジットカードの海外事情を考察していくサイトである。

中国は例外のようだ

ちょっとおもしろい例

VISAとMASTRの両カードを持っていけば世界主要国で使用できるのだが、実は国によってはこの2社であったとしても利用できないところもある。まさかの布石だが、こういう国があったとしても別段おかしい訳でない。その国ならではの文化や経済的に安定していないところなどは特に、カードの使用以前の問題だ。アメリカやイギリスなども当たり前のように観光できるが、危険性については世界尺度で見た際にはまだまだ安心して観光できる。これが中東のドバイなどの経済国として発展していない途上国などでは、日本人が渡航することも許されていないため、観光以前の話だ。

こう話しているとそういう国を紹介すると思うだろうが、実は経済大国の1つで、今や世界経済にもその存在感を強調するような国がカードの使用が出来ないという不便な面がある。何処かというと、何かと問題として挙げられて日本でも度々問題となっている中国だ。まさかの中国、やっぱり中国、またしても中国か、なんて言葉が飛んできそうだ。

この国についても体制などが非常に複雑なものとなっており、アジア圏でもやはり日本同様独自の文化といえる体系を作り上げているせいもある。色々と要因はあるかも知れないが、そんな中国で使用が推奨されているカードは、中国のカードブランドとなっている『銀聯カード』だ。このカード、誕生したのは2002年と実はまだ新しいが中国の経済発展とともに現在では世界各地に400以上の支店を有するブランドとなっている。またクレカというよりは、デビットカードに近い性能となっているため、厳密に言えばクレジットカードではない。

そんな銀聯カードについて、考察を加えながら話をしていこう。

おすすめクレカ

日本にもあることにはあるが

銀聯カードだが、日本でも契約しようと思えば入手できるという。それこそ大手銀行の関連会社である三井住友カードなどで発行を受け付けている。中国発とも、または初とも言えるカードブランドである銀聯カード、持ってみたいと思う人がどれだけいるか。これからのことを考えれば中国はまだまだ発展していくため、所持していればきっと便利だと感じる人もいるかもしれないが、中国へ特別行く機会がないという人は契約しても恩恵は少ないかもしれない。

ではどういう人がこの銀聯カードを持っていれば得をするかというのかというと、やはり中国に長期滞在する人は一番いいという。

中国滞在日数 必要性
3日未満 持つ必要性はないが、持ってもいい
1週間前後 頻繁に訪れるのであれば、作っておいた方がいい
1ヶ月程度 ビジネスで訪れたとしたら、信用を得るためにも所持しておいた方がいい
3ヶ月以上 銀嶺カードを持っていなければ話にならない

滞在期間と目的、そして中国にどのくらいの頻度で訪れるかどうかを前提にした場合には短期の、観光目的で合ったらあまり銀聯カードの利点は得られないという。ただビジネスで頻繁に訪れたり、1ヶ月以上の滞在、もしくは永住も考えたとしたら銀聯カードがあれば何かと便利と言われているので、そういった人たちは契約しなければならないという必要意識で契約を考えなくてはならない。

海外で使えるカード

クレジットカードにしなかった辺りから

銀聯カードはデビットカードという風に見るべきだと言われている。これも中国としての商業文化における考え方で決められたと言えるだろう。冷静になって考えれば後貸ししたら、最悪返してもらえないケースが有る。クレジットカード会社の場合はそうならないよう対策が求められているが、日本の場合だとその対象は親族などの関係者目当てとなっている。アメリカなどは銀行に一定額の預貯金がなければ契約できないとなっているため、返せないとは言わせない状況を創り出している。こういう点でも中国はクレジットカードの便利さに隠された裏のリスクを回避するため、銀行発行のデビットカードを国内利用で統一したといえるのかもしれない。

事実、VISAやMASTERであっても中国国内では利用できる場所はかなり限定されているため、リスクなど背負いたくないというのも関係している。経済状況なども加味すれば、クレジットカードを導入してしまえば国民の経済状態が悪化しかねないという見方もしているとも取れる。日本とは違ってよくも悪くも堅実的な判断を下したと評価できる部分だ。日本のカード会社もこうしたところを見習うべきだと言いたくなる。

中国でクレカを使用できることには出来るが、何をしに中国へ行くかを考えた際に銀聯カードを携えるようにしよう。

知っておこう、日本とは違う世界のクレジットカードの使い方